2012年に新種として記載されたばかりの、Tillandsia violaceiflora が開花しました。
勿論、記載者の L.Hromadnik 氏による採集株からの子孫であり、完模式標本と同じ採集番号である「HR7176」の株となります。
花序はピンクですが、花弁は紫色です。
本種は T.argentina の近縁種と言われていますが、みた感じだけではそのように見えませんね。
ただ、細長い花弁がまっすぐ伸び、その先端が反るような咲き方をする点は、T.argentina と似ているように感じました。
あと、花弁が反りかえる頃になると、当初紫色であった花弁がピンク色に変色しているような感じでした。
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