この T.xiphioides は、ボリビアの標高約2600mの場所で採集された株の繁殖品です。
2010年に導入して以来、我が家では2回目の開花となります。
2011年に1回目の開花をし、それ以降、全長が約2倍となるまで成長しました。
T.xiphioides の中でも長茎になりやすい傾向のあるタイプで、私のお気に入りでもあります。
長茎になりやすい株としては、Köhres Kakteen で入手可能な T.xiphioides ssp. xiphioides の名前で販売されている株が最も入手しやすい株だと言えます。
でも、この株はより葉が長くなり、少し違うような印象を受けています。
また、T.xiphioides ssp. prolata とは葉の質感が全く違います。
我が家では2回開花していますが、今回も綺麗に咲くことができました。
前回の開花から4年かかるほどであり開花自体稀な種類ではありますが、銀葉普及種の中ではもっともきれいな開花を見せてくれる種であると思います。
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